2017年 今年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。

みなさま、お正月にはどんな計画をたてられましたか?
結婚、出産、進学、就職など、ご家族の皆様にとって、新しい生活がはじまることもおありでしょう。
「それなら、我が家もリフォームをしようかな?」
なんてお話が飛び出すのも、この季節、とても多いようです。

そんなみなさまに、とっておきの情報が、たくさんあります。
補助金や減税を利用して、良い工事をお得にできる方法です。

国交省補助金や省エネ基準などは、どんどん新しい制度ができて多様化し、それにともなって、補助金申請の手続きも、どんどん複雑化していると実感します。
でも、良い工事をして、住宅を長持ち、安全、省エネにすることによって皆様がお喜びいただけるのであれば、補助金申請のための複雑で難解な書類作成も、チャレンジしがいがあるのも事実です。

最近の補助金は、申請に専門的知識が必要な傾向にあるため、取り扱う工事店が少なく、わたしたち同業者のあいだでも、申請している会社さんは少ないんですよ。

だから、新しく見積依頼をいただいたお客様に補助金のお話をしたら、だいたいの方が「そんな補助金があるって知らなかったなあ。聞いてよかった」と、おっしゃいます。

また、補助金のことをあとになってお知りになった方から問い合わせがあって、「昨年、大規模なリフォーム工事をしたけど、その工事にも補助金が出ますか」とのことでしたが、残念ながら、終わってしまった工事には、たいていの補助金は出ません。


補助金の多くは、単なる便器の交換や洗面台を取り換えるだけ、というリフォームではなく、耐久性、省エネ性、メンテナンス性まで考えた「住宅改修」が対象で、建築の専門家が家を調査して、今しておいた方が良いと判断した改修工事を含みますので、その分の費用はかかります。だからこそ、その分の費用を補助金で補てんし、住宅を健全に保ちましょう、という国交省のねらいがあります。

そういうふうにしていかないと、まったく価値のなくなってしまった古家ばかりが日本にあふれ、廃屋が増える一方になってしまいます。
きちんと改修工事をした住宅は、それなりに資産価値もたかまり、当然長持ちしやすくなります。

と、お堅いことを書いたところで、
「で、それって、どんなリフォームなの?」
という部分がわかりにくいですよね。
住宅の状態によって、1件1件工事の内容が違ってくるので、図面を見たり、お話を聞いたりしながらでないと、わかりやすく説明することができません。

だから、テイキング・ワンでは、セミナーや相談会を開いて、一人でも多くの方に、お得な補助金のこと、減税制度のこと、対象工事の内容などをご説明しています。

今年は1月20.21日の金・土曜日に、相談会を予定しています。
この時期、バリアフリー減税の手続きがタイムリーな話題になります。浴室をシステムバスに改装してバリアフリーになった方は、確定申告をすることで、所得税が減額されます。

減額される金額は、お支払いになった所得税額にもよりますが、例年、10万円程度は減額されているようですよ。
馬鹿になりませんよね。

相談会は、そういうバリアフリー減税のお問い合わせでもOKです。
いま、他社で見積り中だけど、補助金のことや減税のことが知りたい、という方も。
これからリフォーム計画をたてるんだ、という方も。
中古住宅を購入予定で、住宅の状態も知りたいし、入居前に必要なリフォームをしておきたい、という方も、住宅改修に関することなら、どんな相談でもOKです。

ぜひ、ご予約くださり、良い工事をお得にされてください。
今回の相談会チラシは、「住宅ストック循環支援事業」の記事がメインになっています。
↓↓↓↓

テイキング・ワン施工事例のブログテイキング・ワン施工例のページ