「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その1:A様のご希望をうかがいました。

さっそくですが、
長期優良住宅化リフォーム補助金を使った住宅改修工事の進捗事例をリアルタイムでお届けするシリーズ第一回、
A様のご希望をうかがいました。
編です。

A様には2年ほど前から、長期優良住宅化リフォームのご提案をし続けて参りました。
といいますのも、A様宅は築後26年、今年で住宅ローンが完済になりますので、あらたにリフォームローンを組んで全体的な住宅改修をするのは最適のタイミングとなるからです。
住宅ローン完済で、月々の支払いが0になり、その生活に慣れてしまうと、ふたたびローンを支払うことが苦痛に感じてしまいます。
そうなってしまわないうちに、住宅改修をした方がメリットは大きいです。
A様のご主人様は、定年まであと数年ありますし、定年後も5年間は嘱託での勤務が約束されています。お子様も全員就職が決まりましたので、引き続きローンを支払っていくことに、資金的な不安はありません。

そのうえ、収入があるうちにリフォーム工事をすれば、確定申告で「バリアフリー減税」を申告し、最大20万円の減税も受けられます。

まさに今が「買い時」なのです。

このようにリフォームは、計画的にタイミング良く、上手に補助金を利用することにより、とてもお得に工事することができるのです。

それではA様とのこれまでのやりとりを簡単に書いていきます。

《1》2年前に、長期優良住宅化リフォームのご提案をしました。
《2》昨年に、「来年(今年)がもっとも良いタイミングです」と、具体的に計画をすすめるお話をしました。
《3》1月22日の日曜日に訪問し、奥様と一緒にお話をしました。

ご主人さまは、築後26年、なにもリフォームをしたことがなかったので、もうそろそろ塗装やその他のメンテナンス工事をしなければならないことは頭ではわかってらしたのですが、なぜかリフォームには消極的。
お友達やお知り合いから、メンテナンスの重要性を聞いて、やっと重い腰をあげられたような雰囲気でした。

ところが奥様にお話をうかがったところ、
「リフォームしたくてうずうずしていた」
とのこと。
あれもしたい、これもしたいと、夢と希望がふくらみます。
そんな奥様に、ご主人様はびっくり。
奥様はご主人様に遠慮されていたのか、そのような話をいままでしたことがなかったようです。

ともあれ、奥様の積極的な参戦(?)により、これからの話は一気に進みそうな気配です。

さっそく今日から提案書・設計図面・見積書の作成にせいを出します!

今後の進捗予定
見積書作成→詳細打ち合わせ→資金計画→工事請負契約締結→補助金申請→事前申請許可→着工
という流れになる予定です。